- 1.研究会の目的
- 塗布に関わる異業種、異分野の技術者・研究者がそれぞれの技術課題を共有することで、切磋琢磨できる場を提供する。それによって、科学技術の進歩に貢献する。
- 2.研究会の位置付け
- 本研究会は社団法人化学工学会が昭和63年より認定した特別研究会の一つであり、学会の支援の下に活動を行なう。
- 3.研究会会員
- 互いの信頼関係を基にした自由闊達な議論を目指すために、会員制をとる。全体の人数を無制限に多くしないために、1団体の登録会員数は4人までとする。会員は、定例会合に参加し、輪番で講師を分担する義務を負う。但し、定例会合への代理出席や、輪番講師の代理分担は認める。
- 4.常任幹事会(運営委員会)
- 研究会に関連した、定例会合、技術討論会、シンポジュウム 運営の方向付けと担当者の決定などを行なう会の委員として、10名前後の常任幹事を選任する。
- 5.常任幹事の選定と任期
- 常任幹事は10年を任期として新陳代謝をはかる。また、常任幹事は研究会への貢献、学会での活躍の程度の大きい者、及び各種業界代表として継続的に貢献できる者を幹事会が選定し委託する。幹事の見直しは2年毎に行なう。
- 6.定例会合幹事会社
- 実際の定例会合の開催準備、講師選定などを担当する、複数名の会員を有する企業から東西2企業を常任幹事会が指名して依頼する。
- 7.その他の幹事、オーガナイザー
- 技術討論会の幹事や学会シンポジュウムのオーガナイザーなどは、その都度常任幹事会が選任してその任にあたる。
- 8.名誉会員
- 10年以上在籍の会員は、同一企業の後継者と交代する場合に常任幹事会へ申請し承認されることにより人数制限の枠外の名誉会員になることが出来る。この他、特に必要と認めた場合常任幹事会は上の条件に依らない名誉会員を置くことが出来る。名誉会員は、本研究会の後見人として必要な助言を行なうものとし、その見返りに塗布技術研究会がインターネットを通して提供するサービスを受けることが出来る。また、会費納入及び講師分担の義務なしに、有料の会合にもその都度参加費を支払えば参加出来る。
- 9.研究会会費
- 会員は年会費を払う(10,000円/年)。大学の会員は年会費を免除する。年会費は、主として研究会の定例会合費と出版活動の費用からなり、任意参加の技術討論会やシンポジュウムの参加費をカバーしない。
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